コラム

回文

製造部

皆様は回文はご存知でしょうか?
例えば、今の季節で作るとすると

「止しな、雨季きて素敵、祈雨なしよ」

漢字が混ざると分かりづらいですが、ひらがなで記述すると

「よしな うききてすてき きうなしよ」

となります。

つまり、前から読んでも逆から読んでも同じで、ある程度意味が通るものとしているようです(もっと詳しいルールなどがあるようですが)。また、「しんぶんし」と言えば代表的であると思います。皆さんは幼少の時に面白半分で口にした言葉遊びではないでしょうか? そして、その言葉遊びも世の中には1000文字以上の回文も存在し、遊びの範疇を超えた芸術を感じます。表現としてはシンメトリーであるけれども、書き記すと形はアシンメトリーです。その美しさもその歪さもとても奥深いものです。また、英語にもダジャレがあるように回文は存在するようです。言語の表現にはやはり人が伝達するために生み出したものであるからして、行き着くとろこに行き着いてしまうのかな? と思うと少し寂しくも嬉しくもあります。
もっと言葉を好きになって、複雑な気持ちも表現できるような人間になって行きたいものです。

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