コラム

自然の中で

総務部

 東京では桜の開花宣言がされました!けれどもお花見や会食、旅行などの制限は続きますね。もう疲れてしまった、というかたも多いと思います。でもここで緊張の糸をゆるめてはいけない、ということも充分分かっております。でもでも・・・と、もやもやを抱え続けてもいられせんね。みなさん、それぞれが様々な工夫をなさっていると思います。

20210314_120210314_220210314_3 私は「自然」に触れることを心掛けています。遠出はできませんので、近隣の公園や植物園に出掛けるようにしています。(小石川後楽園などは何と緊急事態宣言中は閉園!)
 先日の日曜日にも小石川植物園に行って参りました。ここは江戸時代から保存されている、樹林帯や野鳥も生息する都心では珍しい植物園です。
 もともとは、東京大学の研究や実習施設のための植物園でありますが、一般にも公開し、多くの人々が訪れています。
 有名なのが園内のほぼ中央にある大イチョウを研究材料として、種子植物にも精子が存在することを発見した、記念すべき雌雄のイチョウが樹齢300年の威容を誇っています。
 他にもサツマイモの栽培研究の記念碑など数々の研究成果が何気なく配置されております。
 研究成果もなるほどと思うのですが、奥に位置する樹林帯がとても好きです。自然そのままの野趣あふれ、奥深い森に分け入ったような場所もあります。特にさるすべりの木々はとても力強く圧倒されます。木々に触れることによってエネルギーを感じることができるんですね。
 また小さな松林や梅林もあり、四季折折楽しめます。三週間ほど前は梅の花が満開で、多くメジロが梅の花の蜜を求めており、大変かわいらしかったです。いくつもある池にはおたまじゃくしも静かに春を待っていました。
 自然の中で自分の命の自然を取り戻したような感覚になり、ほっとする時間を過ごすことができました。皆さんも一度出かけてみたらいかがでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加