コラム
ラグビーブームにみる動画施策の例・また現在のSNSを使ったPR例の動向(2019年11月28日配信)
クロスメディア部
◎ コラム ◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近のブームにみる動画施策の例
—————————————————————————-
今年アジア初となる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が開催されました。
その4年前の2015年には、強豪・南アフリカを下し、空前のラグビーブームが到来。
日本ラグビーフットボール協会はラグビーの普及とスポンサー収入の最大化を使命に
「3つの目標」を掲げました。
1.日本代表のブランディング
2.視聴機会の創出と拡大
3.ライトファンへのアプローチ
これを実現するための施策として、動画が制作されました。
そちらの実例とともに、現在行われているSNSを使ったPRの例、
また最近の動向を把握しながら、今後のwebサイトを展開していきましょう。
【事例:ラグビー動画】
ライトファンの多くが、従来のファンよりも熱心で向学欲旺盛な傾向であることが判明。
わかり易くルールを覚えて貰うために興味を喚起するようなキャラクターを使用し、
ルール解説動画を6パターン作りました。
「ラグビーのルール < 超・初級篇 > feat. Kishiboy」
https://youtu.be/_cFrWC3E98A
調査の結果、2015年ラグビーワールドカップ後、
トップリーグのお客様動員数は増え、
2015年の動員数は前年と比べ、約10万人増となったそうです。
ですが2016年のアプローチが甘く、前年比約3万人減に。
そこで、「トップリーグの逆襲」という動画も制作しました。
ラグビー選手の印象がらりと変えようというコンセプトで公開されました。
「トップリーグの逆襲完全版 WEBムービー」
https://youtu.be/qU9a6w-njEw
「ルールを伝える」そして、「ラグビーに対するイメージをつくる」
という2つの切り口で興味喚起を促進。
ラグビーブームけん引の一つとして、動画が機能したと考えられます。
これを自社のサイトに置き換えると、
ランディングページや動画を作成し、商品の訴求に繋げることが大切です。
また、出版物にQRコードをつけ購入者特典として動画やARを組み合わせていくことで、
消費者への更なるユーザー体験の広がりに繋がっていくと思います。
————————————————————————–
□SNS実例の良いところと留意点、また現在の動向
————————————————————————–
マーケティングにおいてなくてはならない存在である、
SNSの事例を例にとってみましょう。
自社webサイト内に、公式のtwitterやfacebookなどへのリンクボタンを
設置している出版社様も多いかと思います。
出版社様を前提としてお話をさせていただきますが、
最近の傾向として、公式SNSの投稿、または著書様がアップした投稿からリンク先へ飛び、
Google Analyticsでのページビュー数をはじめとした数値が
増加するケースが多くみられます。
TwitterやFacebookの仕組みとして、消費者が興味あるアカウントが友達となるため、
自動的に興味関心度が高い方がwebサイトへ導入されるという流れができやすいと思います。
また、消費者の方がSNSで友達となっている方に「いいね!」や投稿をすると、
消費者の友達の方へも浸透していくといういい面もあります。
現在では、SNSを活用している企業が多くなっていることを受け
「インフルエンサープランナー」という職種まで登場しているそうです。
ぜひ、自社でSNSアカウントをお持ちの方は
上記でお話ししましたように、サイト内の導入につながるリンク先を
是非付記していただければと思います。
よい、連鎖が生まれるのではないでしょうか。
以上のように、消費者の方の触れる情報量というのは、
膨大に増えている流れになっています。
一目で印象付けられる、動画やSNSにマーケットの比重も高まっているように感じます。
webサイトをリニューアルした後等に出来る運用として
今回のご紹介事例を参考にしていただけたらと思います。
萩原印刷では、印刷事業を主にweb制作運用・動画制作も行っておりますので、
弊社クロスメディア部へお気軽にご連絡・ご相談ください。
▼参考
ラグビー日本代表が史上初の8強入りに。2015年のブームから注力したマーケ施策とは?
https://ferret-plus.com/12647
最近のブームにみる動画施策の例
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今年アジア初となる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が開催されました。
その4年前の2015年には、強豪・南アフリカを下し、空前のラグビーブームが到来。
日本ラグビーフットボール協会はラグビーの普及とスポンサー収入の最大化を使命に
「3つの目標」を掲げました。
1.日本代表のブランディング
2.視聴機会の創出と拡大
3.ライトファンへのアプローチ
これを実現するための施策として、動画が制作されました。
そちらの実例とともに、現在行われているSNSを使ったPRの例、
また最近の動向を把握しながら、今後のwebサイトを展開していきましょう。
【事例:ラグビー動画】
ライトファンの多くが、従来のファンよりも熱心で向学欲旺盛な傾向であることが判明。
わかり易くルールを覚えて貰うために興味を喚起するようなキャラクターを使用し、
ルール解説動画を6パターン作りました。
「ラグビーのルール < 超・初級篇 > feat. Kishiboy」
https://youtu.be/_cFrWC3E98A
調査の結果、2015年ラグビーワールドカップ後、
トップリーグのお客様動員数は増え、
2015年の動員数は前年と比べ、約10万人増となったそうです。
ですが2016年のアプローチが甘く、前年比約3万人減に。
そこで、「トップリーグの逆襲」という動画も制作しました。
ラグビー選手の印象がらりと変えようというコンセプトで公開されました。
「トップリーグの逆襲完全版 WEBムービー」
https://youtu.be/qU9a6w-njEw
「ルールを伝える」そして、「ラグビーに対するイメージをつくる」
という2つの切り口で興味喚起を促進。
ラグビーブームけん引の一つとして、動画が機能したと考えられます。
これを自社のサイトに置き換えると、
ランディングページや動画を作成し、商品の訴求に繋げることが大切です。
また、出版物にQRコードをつけ購入者特典として動画やARを組み合わせていくことで、
消費者への更なるユーザー体験の広がりに繋がっていくと思います。
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□SNS実例の良いところと留意点、また現在の動向
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マーケティングにおいてなくてはならない存在である、
SNSの事例を例にとってみましょう。
自社webサイト内に、公式のtwitterやfacebookなどへのリンクボタンを
設置している出版社様も多いかと思います。
出版社様を前提としてお話をさせていただきますが、
最近の傾向として、公式SNSの投稿、または著書様がアップした投稿からリンク先へ飛び、
Google Analyticsでのページビュー数をはじめとした数値が
増加するケースが多くみられます。
TwitterやFacebookの仕組みとして、消費者が興味あるアカウントが友達となるため、
自動的に興味関心度が高い方がwebサイトへ導入されるという流れができやすいと思います。
また、消費者の方がSNSで友達となっている方に「いいね!」や投稿をすると、
消費者の友達の方へも浸透していくといういい面もあります。
現在では、SNSを活用している企業が多くなっていることを受け
「インフルエンサープランナー」という職種まで登場しているそうです。
ぜひ、自社でSNSアカウントをお持ちの方は
上記でお話ししましたように、サイト内の導入につながるリンク先を
是非付記していただければと思います。
よい、連鎖が生まれるのではないでしょうか。
以上のように、消費者の方の触れる情報量というのは、
膨大に増えている流れになっています。
一目で印象付けられる、動画やSNSにマーケットの比重も高まっているように感じます。
webサイトをリニューアルした後等に出来る運用として
今回のご紹介事例を参考にしていただけたらと思います。
萩原印刷では、印刷事業を主にweb制作運用・動画制作も行っておりますので、
弊社クロスメディア部へお気軽にご連絡・ご相談ください。
▼参考
ラグビー日本代表が史上初の8強入りに。2015年のブームから注力したマーケ施策とは?
https://ferret-plus.com/12647