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インターネット・Web広告の手法と効果(2017年10月31日配信)

クロスメディア部

◎ コラム ◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
インターネット・Web広告の手法と効果
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インターネット・Web広告は珍しいものではなく、
日常的に目にするものになりました。

検索エンジンの結果画面でも、
さまざまなホームページやブログ、SNSなどを見ても、
広告が表示されるのが当たり前の時代です。

これは、広告を出したい側に対して、
広告を出しやすいしくみがどんどん提供されるようになったからです。

たとえば、リスティング広告やソーシャルメディア広告などで、
・シンプルなテキストや画像だけを出稿できる
・数千円など、安価にはじめられる
・数日だけなど、短い期間だけ出稿できる
といったしくみが、簡単に利用できるようになっています。

さて、インターネット広告といってもたくさんの種類があります。
ざっと挙げると次のような広告です。

1. リスティング広告
2. アフィリエイト広告
3. アドネットワーク広告
4. DSP広告(デマンドサイドプラットフォーム)
5. 動画広告
6. ソーシャルメディア広告
7. ネイティブ広告(記事広告)
8. メール広告
9. バナー広告(純広告)
10. RSS広告
11. リワード広告

それでは、各広告の手法と効果などを、簡単にご紹介します。


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□ インターネット・Web広告 11種類の解説
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1.リスティング広告
検索エンジンの検索結果ページに表示されるタイプの広告です。
購買意欲の高いユーザーに向けてピンポイントに広告を配信できます。

キーワード単位で広告配信を行うため、
たとえば「クリスマス プレゼント 本」というキーワードで出稿すれば、
興味がない人が検索することはなく、
「クリスマスのプレゼントに本を探している人」に向けて配信できます。

代表的な配信プラットフォームとしては、
Google AdWordsやYahoo! プロモーション広告があります。

2.アフィリエイト広告
設置された広告を通して発生した成果に応じて費用が発生するタイプの広告です。

個人・法人のWebサイトやブログに、
自社商品やサービスのポジティブなレビュー記事を掲載してもらうのが一般的。

そこから成果が発生した場合のみ広告費を支払えばよいため、
費用対効果が高いといえます。

利用するには、アフィリエイター(記事を掲載してくれる人)と
直接的な関係を結ぶか、アフィリエイトプロバイダー(代理店)に登録し、
広くアフィリエイターを募る方法があります。

3.アドネットワーク広告
多数のWebサイトやブログを集めてネットワークを形成し、
そのネットワーク内のサイトへ広告を配信する手法です。

アドネットワークは多くのWebサイトやブログを媒体化しているため、
大量のトラフィックを得ることが可能です。

限られた広告枠をネットワーク内で分け合うため、
広告そのものの魅力や、その広告が掲載媒体のターゲットに合っているのか、
といった点が成否を分けます。

4. DSP広告(デマンドサイドプラットフォーム)
DSPとは、オンライン広告において、
広告主側の広告効果最大化を支援するためのプラットフォームです。

予算、サイト情報、配信設定、目標設定、クリエイティブ(広告内容)などを
登録すると、それらの条件に従ってDSPの管理するネットワーク
(アドネットワーク、SSP、アドエクスチェンジなど)で広告枠を
自動的に買い付け、配信を行ってくれます。

最初の設定さえきっちりと行えば、
あとは自動的に配信をしてくれるので、比較的運用が楽といえます。

5. 動画広告
Webサイトの広告枠で、一定時間動画を表示する広告。
最近では、YouTube広告や、Facebook動画広告なども利用できます。

動画広告を直接クリックしたり、再生が終了したあとにWebサイトへ誘導します。
動画なので静止画よりインパクトや訴求力が高いのが特徴ですが、
テキスト広告や画像広告よりも準備に手間がかかるといえます。

6. ソーシャルメディア広告
Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeなど、
ソーシャルメディアを活用したマーケティングのニーズが高まっています。

ここ数年で劇的な進化を遂げているのがソーシャルメディア広告で、
テキスト、画像、複数画像(カルーセル)、動画など、
さまざまな広告が出稿できます。

また、ソーシャルメディア広告の大きなメリットは、
登録されたユーザー情報からターゲットを絞って広告を配信できる点。
広告の管理画面でも、かなり詳細なターゲティングが設定できます。

7. ネイティブ広告(記事広告)
広告そのものを配信するのではなく、第三者目線で作られた
コンテンツ(主に記事)によって消費者へ訴求する広告手法です。

2014年以降、アメリカを中心に「ネイティブ広告」という名前で
急速に成長してきた広告分野です。

日本でも雑誌や新聞などの紙媒体で、
以前から「記事広告」や「企画広告」として利用されてきました。

こういったタイアップ型の記事広告は、
多くのユーザーを集めている媒体に掲載されること、
その媒体のコンテンツであるかのように訴求できることで、
ユーザーにとって信頼性が高いのがポイントです。

8. メール広告
電子メールに掲載される広告。
インターネットがシンプルなコミュニケーションだった時代から、
絶えることなく利用されている広告形態です。

メール配信では、ユーザーを絞り込んでターゲティングできるので、
そのセグメントに合った広告を掲載・配信できます。

9. バナー広告(純広告)
ポータルサイトやニュースサイトなどにテキスト、画像、
アニメーション、動画などの広告を出稿する形態。

インターネット黎明期から利用されてきた広告手法であり、
媒体と広告主との一対一のシンプルな関係なので、理解しやすいでしょう。

有名媒体への出稿は、かなり高コストとなりますので、
テレビCMなどと同じく、大手企業がブランディング目的で
活用するケースが多いといえます。

10. RSS広告
ユーザーのRSSフィード内で、記事と並んで表示される広告。

RSSというしくみ自体が、ここ数年でだいぶ利用されなくなってしまったので、
あまり注目されていませんが、たとえばニュースアプリの記事一覧の途中途中に
広告が表示されるなど、RSS広告のしくみは現在でも広く利用されています。

11. リワード広告
アフィリエイト広告の一種で、
アクションを起こした訪問者に報酬(リワード)の一部を還元するしくみの広告。

スマートフォンアプリなどでよく見られる広告形態で、
たとえば、あるアプリの動画広告を見て、アプリをインストールし、
起動させるとポイントが付与される、といったしくみとなります。

発想自体はそれほど新しいものではなく、
「いま会員登録をすると、5,000ポイント(5,000円分)プレゼント」
といった広告の延長線上の手法です。


以上、Web広告にはさまざまな種類があるということが
おわかりいただけたと思います。

広告ぞれぞれの出稿方法、単価、初期費用や運用コストなどを
ひとつひとつ調べることは大変ですし、
その事業に合う広告かどうかも見極める必要があります。

萩原印刷では、広告の中身や選び方、組み合わせ方などを一緒に話をしながら、
しっかりと決めていくことができますので、ぜひご相談ください。

▼参考
インターネット・Web広告11の種類と比較【2017年版】|MarkeHack
http://markehack.jp/internet-advertising-types/

▼参考
インターネット広告の種類総まとめ|ferret [フェレット]
https://ferret-plus.com/1594


萩原印刷株式会社 クロスメディア部
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