コラム

フォント萌え

営業部

みなさん、こんにちは。
営業部の松崎です。春らしい陽気と肌寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?私が入社して1年。日々仕事に奮闘する毎日を過ごしています。

最近はどんなものも仕事とつながり、少し大変です。たとえば、料理の本を見ても「カラー印刷かぁ…おいしそうに印刷できてるなぁ…あっ!また仕事のこと考えてるわ」など、1年が経ち仕事人間に変わりつつあります。

さて、「フォント萌え」という言葉をご存じてすか?ネットから流行った言葉で、言葉通りフォント(=書体)に胸キュンするという意味です。

フォントにはたくさんの種類があり、代表例は明朝体やゴシック体などがあります。上の感想はフォントを変えてみましたが印象変わりませんでしょうか?
個人差はありますが、その不思議な世界に足を踏み入れる人が多いようです。

150417-1実は私の友達にフォント萌えの子がいます。
先日、その子と福岡に行ってきました。そこで友達が買ったものがJR九州のICカードである「はやかけん」です。(JR東日本でいうSuicaですね)Suicaを持ってるにも関わらず買っていたので理由を聞くと、

「いゃぁ、なんかこのフォントよくない?」
と言われました。身近にいてびっくりです。

弊社で印刷する書籍は文字単位でフォントを変えることはありません。しかし見出しや本文中の強調させたい文字は、本文とは少し異なったフォントや本文と書体が同じでも大きさを変える場合があります。また、コラムなど一息いれる部分も、違ったものを使うる印象を受けます。内容はもちろんですが、細部まで見ていただけると大変うれしいです。

150417-2写植を思わせる看板ですね
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